こんにちは、小杉店です。
朝晩の冷え込みが少しずつ強まってきましたね。
「最近、朝起きると体がこわばっている…」そんな声をお客様から聞くことが増えてきました。
実はこの季節の変わり目、気温差や寝具の状態によって体がこわばりやすくなる時期なんです。
特に、肩や腰に負担がかかっている方は、**“寝ているあいだの姿勢”**が関係していることも。
今回は、眠っている間に大切な役割を果たしている「寝返り」に注目して、
不調の原因と見直しポイントをお伝えします💤
寝返りは「体を守る」大切な動き
朝起きたときに「肩が重い」「腰が痛い」と感じる方、実は“寝返りの少なさ”が関係しているかもしれません。
寝返りは、眠っている間に血流を保ち、体にかかる圧力を分散させる自然な働きです。
ところが、敷き寝具が合っていないと体が沈みすぎたり、反対に硬すぎたりして、スムーズに寝返りが打てなくなってしまいます。
その結果、同じ姿勢が長く続いて筋肉がこわばり、朝の痛みやだるさにつながることもあります。
“支える”と“動ける”のバランスが大事
理想的な敷き寝具とは、体をしっかり支えながらも、寝返りの動きを妨げないこと。
横になったときに背骨の自然なS字カーブを保てるかどうかが目安です。
柔らかすぎると腰が沈み、硬すぎると肩やお尻に圧力が集中してしまいます。
大切なのは、「支える」と「動ける」のバランス。
返りのしやすさは、眠りの質を左右する重要なポイントなんです。
専門店で“体に合う寝具”を体感してみよう
当店では、西川の〈ムアツ〉や〈エアー〉、〈整圧マットレス〉など、寝返りをサポートする構造の敷き寝具を取りそろえています。
実際に横になってみると、「体がふっと軽く感じる」「自然に寝返りできる」と驚かれる方も多いですよ。
肩こりや腰の違和感が続くときは、マットレスやまくらを見直すタイミングかもしれません。
“朝すっきり起きられる”体づくりは、寝ている間の姿勢から。
気になる方は、ぜひ一度お店でお試しください🌙
