「暑くて眠れないからエアコンをつけているのに、なぜか夜中に何度も目が覚める」
夏になると、この相談が一気に増えます。
実際、
- エアコンはつけている
- 部屋も暑くない
- それなのに熟睡できない
という方は少なくありません。
すると、
「エアコンの温度が悪いのかな?」
と思いがちですが、実はそれだけではないことが多いのです。
原因は「部屋の温度」ではなく「寝床の環境」かもしれない
私たちは寝るとき、
部屋の温度だけで眠っているわけではありません。
実際に体が感じているのは、
👉 寝床内気象(しんしょうないきしょう)
です。

これは、
- マットレス
- 敷きパッド
- 掛け布団
- パジャマ
に囲まれた空間のこと。
つまり、
部屋が快適でも
寝床の中が暑かったり蒸れていたりすると、
眠りは浅くなります。
夜中に目が覚めるのはなぜ?
人は眠るとき、
体の熱を外へ逃がしています。
ところが、
- 通気性が悪い
- 湿気がこもる
- 熱が逃げない
状態になると、
体は無意識に調整を始めます。
その結果、
- 寝返りが増える
- 浅い眠りになる
- 夜中に目が覚める
ことがあります。
意外と多い「冷やしすぎ」
夏は暑さばかり気になります。
でも実際には、
冷やしすぎによる睡眠の質低下も多いです。
例えば、
- 冷房の風が直接当たる
- 設定温度を下げすぎる
- 薄着で寝る
こうした状態だと、
体は冷えから守ろうとして緊張します。
すると、
- 寝返りが増える
- 朝だるい
- 腰や肩が重い
といったことが起こります。
タオルケットだけで寝ていませんか?
この時期によくあるのが、
「暑いから掛け布団は使わない」
というパターンです。
確かに最初は快適です。
でも夜中になると、
体温は自然に下がります。
すると、
冷房の影響も加わって
思った以上に体が冷えることがあります。
特に、
- お腹
- 腰
- 肩
は影響を受けやすい部分です。
マットレスも関係する
意外に思われるかもしれませんが、
夏の睡眠にはマットレスも関係します。
例えば、
通気性の低い寝具だと
背中や腰に熱がこもりやすくなります。
すると、
寝返りの回数が増え、
眠りが浅くなることがあります。
逆に、
熱や湿気が逃げやすい環境だと
体はリラックスしやすくなります。
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今日からできる見直しポイント
まずは次の3つを確認してみてください。
① エアコンの風が直接当たっていないか
② タオルケットだけで寝ていないか
③ 寝汗で蒸れていないか
意外とこの3つだけで改善する方もいます。
最後に
夏の睡眠は、
単純に「部屋を冷やせば良い」というものではありません。
本当に大切なのは、
👉 寝床の中が快適かどうか
です。
もし、
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝から疲れている
- 寝た気がしない
そんな状態が続いているなら、
エアコンの設定だけでなく、
寝具や寝る環境にも目を向けてみてください。
思っている以上に、
眠りが変わることがあります。
