50代以上で早朝に目が覚める人が無意識にやっているNG習慣

50代以上で早朝に目が覚める人が無意識にやっているNG習慣

「夜はちゃんと寝ているはずなのに、なぜか朝4時・5時に目が覚めてしまう」
55歳以上の方から、寝具店でとても多く寄せられる相談です。

年齢のせいだから仕方ないと思われがちですが、実は無意識にやっている習慣や寝具の状態が原因になっているケースが少なくありません。

今回は、早朝覚醒に悩む方が陥りやすいNG習慣と、その改善ポイントを解説します。

解説動画は→https://www.youtube.com/watch?v=DGR2s0Xj76A


早朝に目が覚める本当の原因は「体の変化」と「敷き寝具」

55歳を過ぎる頃から、次のような体の変化が起こりやすくなります。

  • 背中や腰の筋肉量が減ってくる

  • 寝返りの回数が減少する

  • 同じ姿勢が長く続くことで体に負担がかかる

この状態で敷き寝具が合っていないと、
「起きる必要のない時間に、体の違和感で目が覚める」
という現象が起こります。

つまり、早朝覚醒は「眠りが浅い」のではなく、
体がつらくて起こされている可能性が高いのです。


NG習慣① 敷き寝具を長年替えていない

特に多いのが、

  • 同じ敷き布団・マットレスを10年以上使っている

  • 裏返しやローテーションをほとんどしていない

というケースです。

敷き寝具は見た目がきれいでも、内部は確実に劣化しています。
体を支えきれなくなると、背中や腰に一点集中で負担がかかり、
それが早朝覚醒の引き金になります。

体圧を分散し、寝返りをサポートできる敷き寝具に替えるだけで、
「朝まで眠れるようになった」という方は非常に多いです。


NG習慣② 昼寝・夕方のうたた寝が長い

時間に余裕ができる50代・60代の方ほど多いのがこの習慣。

  • 昼寝が30分以上

  • 夕方に横になってしまう

これは夜の睡眠圧(眠くなる力)を弱めてしまい、
結果として早朝に目が覚めやすくなります

改善ポイントはシンプルです。

  • 昼寝は20分以内

  • できれば横にならず、椅子に座ったまま

  • 夕方は横にならない

これだけでも夜の眠りの深さは大きく変わります。


NG習慣③ 夫婦で同じ寝具を使い続けている

ダブルベッドやクイーンサイズで寝ているご夫婦から、
こんな声もよく聞きます。

  • 「自分は眠れているけど、妻は途中で起きてしまう」

  • 「寝返りの振動で目が覚める」

年齢を重ねると、体格差・寝返りのクセ・眠りの深さの差がはっきり出ます。

1枚のマットレスで寝ていると、
どちらかの動きが相手の睡眠を邪魔してしまうのです。

体を個別に支え、振動が横に伝わりにくい敷き寝具を選ぶことで、
「我慢する寝室」から「二人ともよく眠れる寝室」へ変えることができます。


まとめ|「年齢のせい」と諦める前に見直してほしいこと

早朝に目が覚める悩みは、

  • 体の変化

  • 敷き寝具の劣化

  • 生活習慣

この3つが重なって起きていることがほとんどです。

眠りは年齢とともに浅くなるのは自然なことですが、
我慢する必要はありません。

敷き寝具を見直し、
生活習慣を少し整えるだけで、
「朝までぐっすり眠れる」状態に近づくことは十分可能です。

ご夫婦で寝具や寝室について話し合う、
そんなきっかけになれば幸いです。