― 実は「寝具」で変えられる話 ―
「最近、夜中に目が覚めるようになった」
「前みたいにぐっすり眠れない」
50代を過ぎた頃から、こうした相談を受けることが増えてきました。
テレビでも睡眠の話題をよく見かけますが、
多くの方が 「もう年だから仕方ない」 と結論づけてしまっています。
でも、寝具屋として、そして同じ世代の一人として、
それは少し違うと感じています。
年齢とともに眠りが変わるのは自然なこと
まず大前提として、
年齢とともに眠りが変わるのは自然なことです。
私自身も50歳を超え、55歳前後から
・睡眠時間が短くなる
・眠りが浅くなる
・夜中に目が覚めやすくなる
といった変化を感じるようになりました。
これは病気ではありません。
体力や回復力が少しずつ変化していく中で、
誰にでも起こり得ることです。
ただし「全部、年のせい」にする必要はありません
この話は、実際に店頭でよく聞く声や、
店長自身の体験も含めて動画でもお話ししています。
文字だけでなく、声やニュアンスも含めて知りたい方は、
こちらの動画も参考にしてみてください。
▼ 年をとると眠れなくなるのは普通?実は「寝具」で変わります
ここで大事なのが、
すべてを年齢のせいにしてしまわないことです。
実は、眠りの質を左右する大きな要素のひとつが
敷き寝具(マットレス・敷き布団) です。
若い頃と同じ寝具を、
何年も、何十年も使い続けていませんか?
体が変わっているのに、
寝具だけが昔のままでは、
疲れが取れにくくなるのは自然なことです。
55歳を過ぎたら「気持ちよさ」より大切なこと
若い頃は
「柔らかくて包まれる感じが気持ちいい」
という寝心地を求める方が多いです。
ですが、55歳を過ぎた頃からは考え方が変わります。
大切なのは
体をしっかり支え、体重を分散してくれること。
・沈み込みすぎない
・寝返りが打ちやすい
・硬すぎないが、支えはある
このバランスが、夜中に目が覚めにくい眠りにつながります。
夜中に目が覚めやすい寝具の共通点
これまで多くのお客様を見てきて、
夜中に目が覚めやすい方に多いのは、
・柔らかすぎて体が沈み込む
・寝返りのたびに力が必要
・横向きになったときに体が歪む
こうした状態です。
特に大切なのが
横向きになったときも楽な姿勢を保てること。
仰向けだけでなく、
どの姿勢でも体が無理なく支えられるかどうかが重要です。
寝具は「カタログ」より「寝比べ」
寝具は、数字や評判だけでは分かりません。
実際に
・寝てみる
・体を預けてみる
・寝返りを打ってみる
この体感が何より大切です。
同じ年齢でも、体型も筋力も違います。
だからこそ「自分に合う寝具」を選ぶ必要があります。
眠りは、まだ見直せます
年齢とともに眠りが変わるのは自然です。
でも、それを理由にあきらめる必要はありません。
睡眠の土台である 敷き寝具 を見直すことで、
眠りはまだ改善できる可能性があります。
「最近眠りが浅い」
そう感じている方こそ、
一度、寝具を見直してみてください。
